stand by me

ブログ始めました。
頭の中に溜まっている膨大な言葉たちを、ここで整理していきたいなと。

昨日フジテレビの某番組で、心理学研究者の方が、「友達というのは、号泣できる相手だ」と言っていました。
なんとなく、その言葉が引っかかっていたので、今日はふと「stand by me」のDVDに手を伸ばしてみました。
スタンド・バイ・ミー コレクターズ・エディション [DVD]

劇中でクリスがゴーディに向かって、「君の両親が君の才能を守ってやれないなら、俺が守ってやる」って言うシーン。あの台詞が大好き。
久々に観てもやっぱりリバーフェニックスはかっこいいし、好きなシーンも変わってない。けど、なんだか昔よりもこの映画の良さをじんわりと感じています。

知人と友達と親友と仲間と。それらの境界線ってすごく曖昧。これからも沢山の人と出会い「友達」になっていくと同時に、これまでの「友達」と遠ざかっていくのでしょう。
強い結びつきを意味する言葉のように感じるけど、案外「友達」っていうのは儚いものなんだなと。でも儚いことを怖がる必要はなくて、それは自分自身が変わっている証拠なんじゃないだろうか。
これから先、どんな人と時間を共にできるんだろうと考えると、別れも少しは寂しくなくなるような気がします。
もっともっと、沢山の人と話をしたいな。

やっぱり言葉を紡ぐ作業は難しい。
明日から新学期がはじまります。