我が道をゆくことの難しさ

ただいま絶賛修論執筆中です。
早く解放されたい。

大学卒業が近づいてきた今日この頃、また今更自分の人生について考えてます。
例えば、自分の人生が他の人の人生よりも面白い!と言えるとこってありますかね?
よく「人生経験」っていう言葉を使いますけど、どんなことをしたら「人生経験が豊富」と言えるのか。
留学や海外旅行?いろんな人とお付き合いすること?いろんなバイト(もしくはお仕事)をすること?

自分の人生は経験が豊富なのだろうか?

くだらない疑問ですね。
きっと人生経験が豊富=人間的にも魅力的、みたいなバイアスから抜け出せないのだと思います。
人と比べてもしょうがないことなのですが、自分はこれまでの人生で何をやってきたのか?と問われると、自信を持って言えることがなかなか思いつかず、なんとも悔しい思いに苛まれます。

結局は、経験が豊富であってもなくても、自分自身をきちんと認めてあげられる穏やかな人間が1番魅力的なんじゃなかろうか。
しかし、もはや魅力的な人間とはなんぞや。

人間はみんなどこかで、自分は特別なんじゃないかっていう気持ちがあると思う。
普通じゃなくて、何か特別な存在だと。
自分に何か苦手なことがあると「なぜ自分だけできないんだ!」と考えてしまったり、心のどこかで自分が世界の中心だと思ってたり。
でも本当は、「普通」な人の方が多いんですよね。

特別な存在である必要もないし、出来ない人間だからって誰かに底辺扱いされるわけでもないし。
なのにどうして、人は他人と比べて自分に甲乙つけたがるんだろう。
もちろん自分も然り。

自分自信を認めてあげられる凜とした人間になりたいものです。
わたしも「魅力的」な人間になれるのだろうか。

相手のことを想う、とは。

ここ数年、テレビドラマをちゃんと1クール観たことってなかったのですが…
今期とてつもなくハマったドラマが、今日最終回をむかえてしまいました。

「きょうは会社休みます」
田之倉役を演じる福士蒼汰がかっこよすぎってのが大きな理由でしたが(笑)、綾瀬はるかが演じた青石花笑の言動一つ一つがとても共感でき、ついつい最後までみてしまいました。

恋愛は、相手のことが好きだという気持ちさえあれば何とかなります。
でも、お互いの将来を考えたときは、必ずしもそうはいかなくて。
なるだけお互いの夢を妥協せず、一緒に歩んでいけるってことが、大切になってくるんだなって。

自分自身、やはり来年度から就職することもあり、彼とのこれからを考えることが多いです。
相手の夢を支えつつ、自分自身も自立しつつ…そんな完ぺきに生きていくことってできるのでしょうかね…。
まだまだわたしには、わかりません。
恋愛が現在進行形なときって、その彼とずっと一緒にいれればそれでいい!って思考にどうしてもなってしまうと思うのですが。
うーん。社会人になったら変わるんですね。

まだまだ結婚には現実味がわかないお子ちゃまなのでした。

甘くみていた

お恥ずかしい話で…
痔を患いました…。
父が以前、痔が酷くなり手術をしたのですが、その時の父の疲弊具合を思い出し、げんなり…
健康第一だわ…orz

さて、そんな悲しい(?)ニュースから始まりましたが、
悲しいこと寂しいことって、なんでこんなに重なるのでしょうかね。
わたしの友達が、5年近く付き合ったお相手とお別れしたようです。
大学1年のとき、その2人が付き合い出したと聞いたときはとても羨ましく、みんなの憧れのカップルでした。

2人が別れたと聞いたとき、一つの時代が終わった、そんな気持ちになりました。
わたし自身、今の彼とは4年半になりますが、人生設計、友人関係、ルーティンなど、この長い時間に積み上げてきたものは計り知れないです。
それが、たった一言さよならを言うだけで、脆くも崩れてしまう恐怖や虚しさ。

君に届け』という漫画で、主人公の爽子が彼氏の風早くんに向かって、「はやく時間が過ぎ去ってしまえばいい。」という類の言葉を発していたのをふと思い出しました。
これって、時間が解決してくれる、っていう物事の考え方なんだろうと思う。そして勿論わたしも、一緒に築いてきた時間こそ2人の間にある「信頼」という盾だと、思ってました。

でも、時間が経てば経つほど、わたしたちの選択や価値観を縛ってしまうのも事実で、まさかその縛りに苦しむこともあるだなんて、思ってもみなかった。
彼らの別れを見て、ただただ無情に過ぎ行く時の儚さを、初めて思い知りました。
明日は我が身だ。
そう言い聞かせ、自分自身も彼との付き合い方を考え直してしまう、ここ最近です。
他にもわたしの後輩が今のお相手とさよならしたいと言っていたり…秋ならではの哀感が増す思いです。

出会いがあれば、別れもある。
そんな当たり前のことを、どうして人は忘れてしまうんでしょう。
なぜか、永遠に続くんじゃないかと錯覚してしまう。
幸せを感じることは、時に残酷です。

そろそろ何か良い知らせも聞きたいですね。
とても寂しい日曜の夜でした。

プライドとは。

自分を変えようと思い立ってから2年が経とうとしてますが、少しずつ、その成果が見えてきている気がします。

研究室では修士2年目、嘱託の仕事も3年目となり、仕事や自分自身に対する責任・プライドを強く感じるようになってきました。
不思議とその責任・プライドに重圧を感じすぎることもなく、寧ろ自ら積極的に抱いてるようなイメージです。

今までは、その仕事を遂行している、またはその立場にいる自分自身について考えることに必死で、プライドもくそもなく、這いつくばってきたような感じでした。
もちろん、そのおかげで沢山の経験をし、そこから得た知識、人脈、価値観などは計り知れません。
何事にも直向きにチャレンジし、人より多く経験値を積もうと奮闘してきた日々があるからこそ、今の自分があるのも事実。

でも、自分の理想像を思い描いて、情報や環境の取捨選択を行いシンプルに生きようと考え始めてからは、自分自身に余裕が出来たし、そのおかげで少ない事柄にじっくり取り組むことが出来ています。
私が今少しだけ感じているプライドみたいなものは、このおかげで生まれてきたのかなーと。

人の生き方は人の数だけ存在しますから、正解・不正解なんて決められるものじゃないけど、いまこうして自分自身を認めることが出来るようになってきて始めて、私の選択は間違ってなかったかもなと思えています。

先ほど「シンプルに生きよう」と簡単に言いましたが、私の考えるシンプルとは、自分自身の真の欲求を見定めてそれに忠実になることかなと。
こうしたいああしたい、こうなりたいこうはなりたくない、それらの気持ちは、第三者からの評価・承認を媒介した嫉妬・羨望じゃないだろうか?
本当にそれは、理想像に近づくための欲求なのだろうか?心から自分がやりたいことなのだろうか?

まぁ万人受けする考え方ではないですよね(笑)
でも、理性的で自分に自信がなくて、人の目ばかり気にしてるような方には、ぜひ一度考え直してほしいです。
本当にそれで良いですか?と。

虚勢ではない、
自分自身の軸となる「プライド」、
皆さんは持ってますか?

すべては変わっていく

今日は久々に独り映画。

『シンプルシモン』
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アスペルガー症候群のシモンが、兄であるサムに相応しい彼女を見つけようと奮闘する、というお話。
謳い文句通り、最高にハッピーでハートフルな映画でした。
お兄さんであるサムの言葉、「俺はシモンに慣れすぎてる」ってのが印象的。
障害があったとしても、相手を想う気持ちは一緒。ただ想いを形にするのが、少し人より苦手ってだけなんだけどね。
いや、少しではないな。かなり苦手。
だから、なかなかアスペを理解してくれる人っていないと思うけど…でもイェニファーのように、シモンを好きだと言ってくれる人も必ずいるはず。
シモンはとてもキュートだしイェニファーも素敵女子だったけど、何よりもわたしはサムの今後を応援したいと思いました。

男女のラブストーリーだけじゃなくて、家族や友人との真実の愛、っていうのも心震えますよね。
そういえば、大ヒット中のアナと雪の女王や、同じディズニー映画のマレフィセントも、親子・姉妹の愛ですしね。

ちなみに今クール、「家族狩り」というドラマにハマりまくってます。
そう考えると、ただ単にわたしが家族もののストーリーが好きなだけな気がしてくるぞ…(笑)

久々に夜ゆっくり映画を観れて、良い気分転換になりました。やっぱり映画館っていいですね〜。

夏休みです。

大分じかんが空いてしまった!
お盆休み明けですね。

さて、公務員試験も終わり、
無事合格通知も一ついただき、
本格的に修士論文に取り掛かる時期と
なってまいりました。
学生生活も残り半年…
勉強をもちろんしつつ、
残り少ない人生の夏休みを
謳歌できたらいいな。

とりあえず来月は
彼と一緒にディズニーとプールに
行く予定。ふふふ。
4年半経とうとしてる彼との付き合い、
信じられない位、仲良し。
彼氏という立場だけでなく、
親友のような存在でもある、
とても居心地の良い相手です。
ノロケ出したらキリがないので
この辺で一旦やめときますが。笑

大切なひとを、大切に、
生きていきましょうね。

you're my golden star!


最近やっと勉強がたのしくなってきた。
とりあえずあと1ヶ月半、がんばろ。

疲れてやる気がなくなったり不安でセンチになってるとき、いつもお世話になるのは、このお方。

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Bruno Mars!!!!!(画像でかい)

先日も幕張メッセのライブに行ってきましたが…本当に大好きです。
キャッチーなメロディーに合わせたストレートな甘い歌詞がたまりません。
そして何と言っても、あのマルチパフォーマーの才能。
ギターもドラムもダンスもピアノも…何をやっても様になってしまうのが、本当にずるい…!

このBrunoの動画で最近お気に入りなのは、sesame streetでエルモたちと一緒に歌っている"Don't give up"っていう曲のもの。


子ども向けの歌詞だからとってもわかりやすいし、でもそんな在り来たりの歌詞でもBrunoが歌うと超絶coolに見えてしまう魔法。
セサミの仲間たちと楽しそうに歌うBrunoの姿をみて、わたしもがんばろ!っと喚起されます(笑)

さて、勉強再開。